ひさびさ?釣行in平戸

シャモン

2008年08月09日 00:35

08,080,05
中潮

イカ狙いで平戸に行ってきました

当日は嬉野に仕事で行っていたのですが、そこまで行って釣りに逝かない手はありませんね。(交通費浮くし)

前日より松浦の山ちゃん師匠に連絡をしておき、時間がとれそうだったらご一緒しましょうと誘惑しときました。


全身全霊を込めて仕事を終わらせ師匠に連絡

シャ「どうですか?」

師 「逝くよ〜」

シャ「またどなたかに死ん・・・・」

師 「内緒・・」

時既に9時過ぎ、急ぎ集合地点の平戸のF港に向かいます。

途中、スーパーでヤエンに使うアジを購入(前回の残りがあったのですが、釣れる気マンマンなので)

12時前には到着できました。

丁度いまから下げにはいります。

師匠はすでに初めておられたので状況を聞くと、500位を一度エギにかけたけど寄せでバラシたとのこと。

いるとわかればテンションです。

いそいでセットを組んで、ボクは波戸の根元付近から探っていきます。

ヤエンを2本投げ込んで様子をみます(貸し切り状態なので気兼ねが無くていいですね)。

ボクの竿は20分経過しましたが、反応な〜〜〜し

師匠のヤエンの竿に変化がありました。

竿先が引き込まれますがドラグは出ません。

しばらくして上げてみるとアジは綺麗になくなってました。

その後アタリもなく、二手に分かれて調査して良い方に行くことに。

師匠は北部、ボクは南部方面です。

程なく2カ所目到着。

・・ゲッ・・・外灯なし・・・真っ暗・・・怖い・・・。

どうも暗い波止場は苦手です・・・みなさんは大丈夫なのですかね。

勇気を奮い起こし(ライト3個装備)出撃です。

エギは反応無しでしたがヤエンに動きがありました。

ドラグがチリチリ鳴りました。待望のイカのアタリです。

しかし、しばらく食わせ、寄せに入るとすぐに離してしまいました

アジをあげてみると噛み後が小さい・・・型が小さかったみたいです。

その後もう一度アタリがありましたが乗せる事が出来ず夜が明け始めました。

師匠の方はアタリが無かったらしくこちらに移動されてきました。

夜が明けると風がかなり強くなり、この時期めずらしく北風5メートルでもの凄く釣りにくいです。

風さえなければ良い場所なんですけどね。


師匠はタイムアップとなり、残ったアジを分けて頂き納竿されました。

ボクは何とか風裏を探し移動です。

師匠に教えて頂いたマル秘ポイントへ・・・・

初めて行った場所でしたが、良い雰囲気があります。

新しい墨跡もあるし・・・・本日のラストポイントに決定ですね

まずはエギでチェックしますが反応無し・・・・親指サイズのイカちゃんが果敢に追ってきますが近くまで来て見てるだけ〜〜〜。

持久戦の体勢でヤエン投入です。


・・・・・しばらくするとアタリはありますがイカちゃんではありませんね〜〜。

アジはこのありさま・・・・上手に食べられてます。

いったい何者の仕業??

そして何もないまま2時間経過

二本ともアジを変えて再投入・・・・いきなり着底もまだしていないだろう竿に大きなアタリです

ラインが引き出されていきますよ(;゚∀゚)=3ハァハァ

落ち着くとこまで持って行くが良い!!

ジジ・・・ジジ・・・ジジ・・・・ジジジ・・・ジジジジジ・・・・

って・・・そろそろいいじゃない?止まって落ち着いて食べなよ(゜ε゜;)

ジジジ・・・ジジジ・・・一向に止まる気配がありません( ̄ロ ̄;≡

もしかしてイカちゃんじゃないの??

下糸が見えてきてもう限界です。

ダメもとでドラグを締めます。

その後、何度か出されるもようやく止まりました(-_-;)

さあ寄せに入りますが、なんせ全部出されているのでなかなか寄って来ません。

いつ離されるかドキドキもんですよ

ようやく残り3分の1位になったときギュイーン、グイーンと間違いなくイカちゃんの引きが伝わってきました、しかもかなりのトルク・・・・でかいな

姿が見えました少なく見ても1.5キロはありそうな季節はずれのデカイカちゃんですがな〜〜〜〜!!

もう緊張で心臓が口から飛び出しそうです。

情けないことにヤエンをかける手もプルプルしてますよ

どうにか装着し、ヤエンがイカちゃんに向かって行きます。

海中に入って数秒後、ギュイーーーン
キタ━━━(゚∀゚).━━━!!!

ギュイーーン・・・・フッ・・・・ってマジ(◎-◎)

バラシました・・・・・しばらく呆然と立ちすくみましたよ。

あと少しだったのに・・・・(T.T)

その後、アタリも無く心も折れ、納竿としました。

あ〜〜あぁ・・・とうとうボウズってしましました

帰りの車の中で眠いはずなのに、悔しくて眠気もこず福岡まで一気に帰りました。

それにしても「ヤエン道、奥深し

まだまだ修行が足りませんぬ。

では

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